株式会社 EVTD研究所
環境に優しいエネルギーで豊かな未来を創造

ACB技術資料

遠隔監視システム資料

ご家庭用の3kWh蓄電池電源
- 企業名
- 株式会社 EVTD研究所
- 電話番号
- 042-519-1771
- 住所
- 東町3-6-1 多摩テクノプラザラボ4
- ホームページURL
- https://evtd-lithiumionjp.jimdofree.com/
- 定休日
- 土、日、祝
- 営業時間
- 9:00~18:00
- PRコメント
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弊社は、「リチウムイオン電池(LiB)の組電池開発で社会に貢献する。」を経営理念とする 会社であります。
2050年カーボンニュートラル実現が叫ばれる中、再生可能エネルギーの 電気を蓄える蓄電池のニーズは高まっています。従来から、太陽光発電システム業界、再生 エネルギー業界、無停電電源(UPS)業界等のお客様向けのカスタム蓄電池電源をご提供 してまいりました。弊社は、数十個のLiBセルを組合わせ、小容量から大容量までのLiB 組電池の開発を行っており、LiBセルのモジュール化を始めとし、バッテリマネジメント システム(BMS)及びアクティブCellバランサ(ACB)に至るまでトータルに自前で開発・商 品化しております。
弊社は、鉛バッテリからLiBに至るまで各種バッテリの組電池化とそ のBMS等を40年間以上手掛け、各種バッテリの性質を深く熟知しているので顧客のニー ズに対して的確に提案できるところを強みとしております。
弊社の保有技術は、BMS、他 社に無いACB及びIoTによる遠隔監視システムであります。
LiB組電池を構成するLiB セルは、それぞれ個体差を有しており、長年使用しているうちに個体差の影響で貯められ る容量にバラツキが生じる(所謂劣化進捗の差)為、劣化が最も進んだセルの影響を受けて、 組電池の寿命が短命になるのでその対策としてACBが有効であります。
ACB技術につ いては添付資料(画像1)を参照願います。 各セルの劣化進捗(劣化度合)を把握する手段として弊社 は、IoTによる遠隔監視システムを活用しております。遠隔監視システムは、LiB組電池を 構成している各セルの電圧・温度・電流等のデータをリアルタイムに収集して弊社独自の 解析を施す事で経年劣化する経緯をグラフ等で見える化しております。見える化する事で 各セルの挙動を把握でき、不具合を引起す予兆のセルを検出できるので事前に適切な処置 を施す事によりLiB蓄電池電源の運用に支障を期たすことが無いので顧客に対して安全で 安心を提供する事ができます。 遠隔監視システムについては添付資料(画像2)を参照願います。
市場に目を向けると日本の太陽光余剰電力の固定買取制度(FIT)の期間は、FIT開始か ら10年であり、2019年11月頃から順次終了し始めており、余剰電力をためる事が可能な 蓄電池いわゆる「卒FIT」対策としての自家消費型の家庭向蓄電池電源のニーズが高まって おります。弊社では、この「卒FIT」対策に向けたご家庭用の3kWh、5kWh、10kWh、 12kWhの小型の蓄電池電源を新製品として準備しております。個人住宅、工務店様、ホー ムセンター様等からのお問い合わせお待ちいたしております。
弊社では、LiB蓄電池電源の設計・試作・製造を可能とする各種設計・製造設備を事業所 内に保有しております。紹介しますとLiB組電池を試作製造するうえで必要な大容量の充 放電試験機及び自動抵抗溶接機等を有しております。
弊社は、BMSなどを含む個別のカスタマ組電池の開発・試作等のご要望にも低コスト・ 短納期でお答えできます。LiB組電池、LiB組電池の制御及びLiB蓄電池電源等お困りの 方、何なりと弊社にご相談ください。いかなるご要望にもお応えする自信がありますのでご連絡をお待ちいたしております。
